確定申告については少し前の日記にも書きましたが、所得額が43万円をギリギリ超えない範囲で申告することを方針としていました。
e-taxで疑問が生じる
上記方針に従ってe-taxで申告書を作ってみたのですが、ちょっとした疑問が。

総合課税分の課税所得金額(表中78)が0なのは理解できますが、分離課税分の課税所得(表中81や82)も0なのが違和感でした。課税所得や税額は一旦は算出されて、税額控除(配当控除や住宅ローン控除)で0円になるという認識でしたので。
それで調べてみたところ、総合課税で引ききれない控除は分離課税に充てられるということでした。

これは完全に初耳でした。今までは給与があったので「総合課税の所得金額から引ききれない」という事がなく、考慮する機会がそもそもありませんでした。
確定申告の方針を再考
引ききれない所得控除は捨てるしかないと思っていたのですが、分離課税分の控除に充てられるとなると確定申告方針を再考する必要があります。
というのも控除額が146万円程度あるので、申告する所得額をもう少し増やして控除と相殺すれば税金を減らせそうです。

一方で国民健康保険の保険料は高くなります。税額の減少と保険料の上昇のバランスを見ていく必要があります。
というわけでさっそく表計算ソフトで試算してみました。
①当初方針で確定申告して、4月から国民健康保険に加入した場合
税金:947,000円/年
健康保険料:25,000円/年
税金と健康保険料の合計:972,000円/年
②当初方針より多くの所得を確定申告して、4月から国民健康保険に加入した場合
税金:523,000円/年
健康保険料:411,000円/年
税金と健康保険料の合計:934,000円/年
③当初方針より多くの所得を確定申告して、4月以降も任意継続保険を続けた場合
税金:523,000円/年
健康保険料:493,000円/年
税金と健康保険料の合計:1,016,000円/年
①と②を比べると、国民健康保険料は①が大幅に安いものの、それ以上に税金では②が安いので、トータルでは②が有利となりました。
それでは当初方針より多くの所得を確定申告するとして、国民健康保険と任意継続保険のどちらが有利かを②と③で比較してみると、②の方が80,000円程度安い結果になりました。この結果をどう見るかですが・・・・微妙なところですが、このくらい差額であれば、給付面で有利(人間ドッグが安い、高額療養費が手厚いなど)な任意継続保険を続けるのもアリな気がしてきています。
まずは、この計算結果が正しいかどうかe-taxで検証してみようと思います。・・・e-taxの操作が面倒なので気が重いですが。
それでは、また。